strawberry*milk





「アスラン、ラクスからイチゴもらったんだけど…食べる?」
「キラが食べるなら俺も食べようかな」
「うん。じゃあ洗ってくるね!」

キラはそう苺の入ったパックを手に台所に向かう。そして、暫くして洗った苺と練乳を持って戻ってきた。

「こんなに真っ赤なんだから、それ付けなくても甘いと思うぞ?」
「でもこれ好きなんだもん」

アスランの言うことに耳を貸さず、キラは苺に練乳をたっぷり付けとそれを口へ入れる。

「ん〜おいしい」
「…子どもみたいだな」
「なんか言った?」
「い〜や、何でもないよ」
「言った!子どもみたいって…アスランも付けてみなよ?おいしいんだから、絶対!」
「俺はいいって…ちょ、待てって…あ?!」

練乳を無理矢理付けようとするキラを避けていると、チューブから出た練乳は苺ではなくアスランの指にかかってしまった。

「おい…キラ〜」
「ごめん、でもアスランが急に動くから…」

申し訳なさそうな表情を浮かべながらも、唇を尖らせるキラ。
そんなキラにアスランはふと考えると、キラの目の前に練乳がついて白くなった指を差し出した。

「…アスラン?」
「好きなんだろ?じゃあ舐めて綺麗にして?」
「えぇっ?!」
「キラが溢したんだろ?責任とれよ」
「う…わかった…」

キラは恥ずかそうにアスランをちらりと見た後、そっと出した舌をアスランの指に這わせだした。

「ん…っ…」
「もっと舐めないと綺麗にならないぞ」
「んっ…く…」

ちろちろと舐めていたキラの唇の中に指を突っ込む。突然のそれに戸惑いながらも、口内に差し入れられた指をしゃぶり始めた。

「…キラ、美味しい?」
「ん…っ…ふ…」

アスランは問いかけながら、指を動かして口内を掻き回す。キラの表情が明らかに変わってきたのを目のあたりにして、アスランは笑んだ。

「──ン…あ…」

指を引き抜くとキラの唾液がとろりと溢れる。
アスランはとろんとした目で指を名残惜しそうに見つめるキラの唇を、先ほどの指で撫でる。

「キラは指をしゃぶっただけでも感じるんだ?」
「っ…あ…だ、だめ」

もう一方の手でキラの下半身をまさぐると、反応して容量を増したキラの自身がそこにあった。

「キラはエッチだな」
「ち、違うもん…」

ぶるぶると首を振るキラの自身を布の上から握ると、キラは可愛いらしい声を上げる。

「そんなに美味しいって言うんなら、俺にも舐めさせて…?」
「え…あ?!」

耳元で囁かれる声にビクッとしたのも束の間、宙に浮く躰にキラはアスランにしがみついた。

「ちょ…っ…アスラン?」

アスランが何をする気なのかわからず、キラはアスランを見上げる。アスランは笑ったまま答えず、キラをソファーの上に降ろした。

「…アスラン…?」

シャツを捲られて恥ずかしそうに目を瞑ると、キラの胸に冷たくてどろりとした感触。

「っ…な、何?!」
「何って練乳。キラにかけたら美味しくなるかなって」
「え…えぇっ?!」

アスランの思わぬ行動に驚いて目を丸くするも、次の瞬間には生温かな舌を這わされてキラはびくりと震えた。

「…キラのここ、さくらんぼみたいで美味しいよ…」
「あぁ…っ…アスの…馬鹿…!」

練乳で白くなっていたそこはアスランに舐め取られ、ぷくっと固くなった突起が顔を出す。小さなそれは充血してまるでさくらんぼのように赤く熟れていて。

「や…ひぁ…っ」

アスランが軽く歯をたてると、キラは白い喉を反らせた。

「キラ、可愛いい…」
「ン…ふぅ…アス…」

濡れた瞳で見つめられると、アスランの中の欲望が更に膨らむ。当の本人はそんなこと気づいてないであろうが…

「キラ、後ろ向いて」
「え…やぁ」

ソファーの上でぐるりと反転させられる躰。そして膝をつかせて腰を浮かすと、アスランはキラのズボンを引きずり下ろした。

「や…見ないで…」

アスランの目の前に晒されているであろう自分の秘所にキラは恥ずかしさのあまり、小さく震える。

「何で?キラのここ、可愛いいのに…」
「ンっ…あ…あぁ…」

小さな蕾を押すアスランの指に思わず声を漏らす。
アスランはそんなキラの反応を見て、そこにまた練乳を垂らし始めた。

「や、また…ぁ」

覚えたその感触にキラは顔を赤くする。
キラのピンク色の蕾にかけられた練乳。

「…思ったより厭らしいな、これ」
「ッ〜」

アスランのクスッと笑う声にその光景が想像出来て、キラはソファーに顔を埋めた。

「キラ、大丈夫だよ、綺麗にしてやるから…」

双丘を掴み、その割れ目に舌を伸ばす。どろりとした練乳を舐め取りながら、キラの蕾を刺激するように舌を這わしていく。

「んン…っ…あ…あぁ…」

ソファーにうつ伏せたままのキラの頭が震えだす。アスランはわざと音をたてながらそこを執拗に舐め続けた。

「は…ぁ…あっ…や…アスぅ…」

とろけそうなキラの声が部屋に響く。緩みだしたキラの蕾はそこを開くものを期待してヒクヒクと蠢く。

「キラ…指入れて欲しい?」
「ン…」

コクッと小さく頷くキラにアスランは笑むと、指に練乳を垂らした。それをキラの蕾に挿入していく。

「んっ…あ、あぁ…」

ヌルッとした感触に双丘を震わせながら、アスランの指を容易く飲み込む。アスランはキラの内側をほぐすように、その指で掻き回しだした。

「ふぁ…っ…あ…んン…」

グチュグチュと濡れた音が響く。練乳とキラから放たれる甘い香りがアスランの鼻をつく。
増やされた三本の指を出し抜きされるキラの瞳は既にまどろみ、与えられる快楽に理性は失われていた。

「ひゃっ…あぁッ」
「ここだろ?キラ…」

指が覚えているキラの快楽のしこりをぐっと押す。その途端、キラは背中を反らして矯声を上げる。アスランは捉えたそこを指で攻めた。

「い…ひぃ…だめ…だめぇ…そこ…っ」
「好きなんだろ?ここ…」
「あぁっ…だ、だって…おかしくなっちゃうぅっ」

ガクガクと躰を震わせながら悶えるキラ。

「いいよ、おかしくなったキラを見せて…」

囁きなから攻め続けていると、キラは必死で頭を振る。

「ふぁ…い、いや…アス…アスランの…欲しいよぉ…」
「キラは正直だな。じゃあさ…」
「ん…やぁ…」

グチュっと音をたてて指が抜かれる。

「キラ、こっち向ける?」
「ふぇ…?」

暫くして呼ばれた声にもたもたとキラが振り返ると、前をくつろげてそそり立った自身に練乳をかけているアスランが目に入った。

「な…っ」

流石のキラも我に返って、目を丸くして。

「…アスラン…まさか…」
「そ。欲しかったら舐めて?」
「っ!?」

微笑むアスランにキラは顔を更に真っ赤にする。

「キラ、練乳大好きって言ったよな?それに欲しいんだろ?」
「あ…っ」

伸ばした手で蕾をくるりと撫でると、キラはビクッと跳ねる。

「キ〜ラ?」
「ぅ…」

キラはうつ向きながら頷くと、アスランのそれに手を伸ばした。



***



「キラ、上手になったな…」
「ん…っ…ンく…」

自身を口に銜えて一生懸命頭を動かす、その栗色の髪を撫でる。
キラの口にはアスランのそれは大き過ぎて。入りきらず余った部分に指を絡めて扱く──アスランが教えたことを確実に身にして、キラは夢中になって頬張っていた。

「キラ、さっき指舐めた時、これ想像してたんだろ?」
「ん…ッ」

そうアスランの問いかけにキラがぴくっと反応を示す。
正直、あの時それを想像してしまっていたキラはバレてしまっていたことにたまらなく羞恥を感じて。『言わないで』とアスランを上目使いで見つめた。

「…俺も想像したよ、キラがこんな風に俺のものを咥えるところ…」
「んっ…く」

腰を動かせば、キラも戸惑いながらも口をすぼめてそれに合わせる。

「キラ…っ…」

キラが自身を咥えていると思うだけでアスランもたまらない快楽を感じる。
そんなキラも口で感じているのも確で。くわえながら腰を揺らしている。
とことん煽るな──アスランは苦笑しながら、

「キラ、もういいよ。おいで」
「ふぇ…?」

キラの躰を抱き起こして自分の膝の上に乗せた。

「キラの欲しかったもの、やるからな」
「ん…あ、あぁっ」

濡れた蕾に自身の先端を押しあてて、キラの細い腰を引く。
自分の中に入ってくる大きな塊にキラは歓喜の声を上げた。

「あっあぁ…ッ」

自分の体重もかかってあっという間に奥まで入り込むアスランの楔。

「ふ…ぅ…っ…大き…い…」
「キラが大きくしたんだろ?」

耳元で囁くとキラは恥ずかしがってアスランにぎゅっとしがみつく。

「キラ、顔見えない」
「…アスランが悪いんでしょ…」

小さく呟く声が聞こえる。アスランはそうだなと笑いながら、下からキラの中を突き上げ始めた。

「はぁ…っ…あぁ…」

しがみついている躰が快楽に震える。甘い香りを放つキラの躰を揺さぶって敏感な部位を擦れば、キラはたまらず背を反らせる。

「キラ…」
「んっ…んふ…ぅ」

紅潮した顔を捕えて唇を塞ぐ。舌を絡めるとそれはいつも以上に甘くて───…



「キラはイチゴみたいに甘くて美味しいな…」
「ひゃ…っ…アスぅ…あ、あぁっ…いぃ…ッ」

食べかけていた苺のことなど忘れるほど、お互い行為に耽った。





***



「もうっ!アスランの馬鹿!ベタベタしてて気持ち悪いよ〜!」
「悪い、つい…」
「もう絶対アスランの前でイチゴ食べないんだから!」

キラの機嫌を直すのにはかなり時間がかかったアスランだった。






END**


こんなこと考えて苺狩りしてた私…(´∀`*)
ほんと変態です(痛)